このページでは、成電工で実際に採用されている昇進システムを基に、キャリアパスモデルをご紹介します。
入社後、上司の指導のもと施工管理の補助業務を行っていただきます。実務やOJTを通し、電気図や建築図の基本的な内容を理解してください。合わせてCADの操作も行っていただきます。研修で勉強したことを、実務に反映されることを実感できます。
上司・先輩の指導のもと、材料の発注管理、図面の修正、追記等を行っていただきます。作業内容、スケジュール等の確認伝達・調整、担当物件の実行予算と資材単価を把握し、業務を行っていただきます。
また、作業員に図面を用いて説明ができるようなスキルや、工事進捗や施工内容のチェックも行っていただきます。研修制度を利用し、「第二種電気工事士」の資格も取得していただきます。
上司の指導のもと、施工管理者として小規模の物件を担当していただきます。
「2級電気工事施工管理技士」の資格を取得していただき、業務の幅を広げていきます。
現場代理人として小規模の工事を担当して頂きます。自ら模範となって担当する業務以外においても部下指導教育に取り組むこと、また予算管理も行っていただきます。
「第一種電気工事士」を取得していただきます。
所属グループ長の業務管理補佐役として、部下の指導ならびに施工に関するあらゆる課題をグループ長と相談して解決していきます。現場代理人として1億円以上の工事を担当する能力を求めます。
会社の1グループのマネージメント全般を任され、年間売上3億円以上が求められ部下3~5人を統括してグループ内の業務管理の総責任者として活躍していただきます。
ここで継続的に出した成果を考慮して、尚且つ会社の取締役会の承認を得たら部長クラスに昇格します。